インフルエンサーとして活動している中で、商品提供や広告案件など、様々な収益が発生していませんか?
「副業だから申告しなくても大丈夫」「現金をもらっていないから非課税」と思っていたら、思わぬ形で税務調査の対象になってしまうこともあります。
実は、SNS投稿の内容が税務署にチェックされており、それが証拠として扱われるケースが増えています。この記事では、実際の事例をもとに、税務リスクとその回避法について詳しく解説します。
このようなお悩み、ありませんか?
- SNS収入が増えてきたが、どこまで申告が必要かわからない
- 商品提供や案件報酬があるけど税務署にバレる?
- 副業でも申告しないといけないの?
- 税務調査で何を見られるのか不安
こうした不安をお持ちの方に向けて、具体的な事例や注意点を丁寧に解説していきます。
SNSは税務署に見られている?調査の裏側
税務調査の対象者はどう選ばれるのか
税務署は、納税者の申告内容と生活実態に乖離がないかをさまざまな方法で確認しています。SNS投稿や不動産購入、高級車の登録なども情報収集の一環として活用されており、不自然な点があると調査対象に選ばれることがあります。
なぜSNS投稿が証拠になるのか
SNS投稿には、日付、位置情報、写真、コメントなどが残されており、ライフスタイルや収入・支出の実態が可視化されています。そのため、申告内容との齟齬があれば、税務署は「証拠」としてこれらの投稿を提示することがあります。
国税庁のデータ活用
国税庁ではAI・ビッグデータ技術を活用し、各種情報をマッチングしています。SNSの内容と申告データに食い違いがある場合、そのギャップが調査の端緒になるのです。
実際にあった!SNS投稿が証拠となった税務調査の事例
売上をSNSで公開→申告漏れが発覚したイラストレーター
同人誌イベントなどでの販売報告をX(旧Twitter)で行っていたところ、申告内容との食い違いが見つかり、税務署が投稿を証拠として指摘。最終的に、数百万円の申告漏れが判明した事例があります。
「高級外車を買いました!」→生活実態と申告額が合わず調査
Instagramで高級外車の納車を投稿していた個人事業主。実際の申告所得が少なかったことから、税務署が生活実態と申告額に乖離があると判断し、調査に着手しました。
LINEやインスタの非公開投稿が証拠に
2020年には、非公開のLINEメッセージのやりとりが税務不服審判所で証拠として認定された事例もあります。SNSは非公開でも、調査の過程で資料提供を求められた際に開示される可能性があります。
税務署がSNSから読み取る5つの情報
- 生活水準や支出傾向
高級品、旅行、外食の頻度などから、生活レベルが判断されます。 - 売上や報酬の開示
「月商100万円突破」などの投稿は、申告額との齟齬を招く恐れがあります。 - 継続的な事業実態
頻繁な案件報告や商品のPRは「事業性」を示す証拠になります。 - 経費のプライベート流用
旅行投稿などが「事業経費」として計上されていると、否認される可能性があります。 - 税目をまたぐ判断材料
商品提供が贈与とみなされる場合や、給与・交際費の扱いとなる場合もあります。
リスクを回避するSNS投稿運用のポイント
- 売上・報酬額はSNSで明かさない
- 高額な買い物・旅行投稿は控えめに
- 出張や経費の投稿は、必ず日付・領収書等で裏付けを
- プライベートと事業の区分を投稿内容でも明確に
- 不安な投稿は、税理士に相談・確認する
申告すべき収入とは?基準と経費の正しい考え方
- 副業インフルエンサー:雑所得で20万円超なら申告必要
- 本業インフルエンサー:事業所得で48万円超で申告義務
- 商品提供(現物報酬):市場価格相当額を収入に含める
- 経費:撮影機材、通信費、交通費、レンタルスペース費用などは必要経費に該当
税務調査が入ったら?対応と備え
- SNS投稿のスクリーンショットが証拠として提示される可能性あり
- 投稿が事業か私的利用かを区別し、証拠資料で裏付ける
- 領収書、契約書、納品書、交通記録を整備しておく
- 専門家による事前チェックと対応シナリオの準備が重要
エール名北会計の支援内容と強み
- 国税OBが在籍:調査対応・指摘対応の実務に強い
- インフルエンサー申告支援:商品提供・現物報酬・青色申告対応
- 社労士・マーケター・保険・不動産連携:経営全体を支援できる体制
まとめと今後の一歩
SNSは情報発信の手段であると同時に、税務署にとっては立派な証拠資料でもあります。
申告と投稿内容にズレがあると、思わぬ調査リスクに繋がる可能性も。
税理士法人エール名北会計では、SNSを活用する方の申告支援や税務調査対応をトータルでサポートしています。
まずは一度ご相談ください。正しい申告とリスク回避の第一歩を、共に踏み出しましょう。
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